まだまだ暑い日が続きますが、皆さんのお身体はお元気ですか?
私の地元は全国でも最高気温1位、2位を争うため、34度程度は身体がピンピンしています。笑
ただ、私はたまたま暑さに強い性質なだけで。
暑さが苦手な方は本当に辛いですよね。
今日は夏の疲れを解消するには何をするのが有効か?
についてつらつらと書いていこうと思います。
クーラーがないとこの夏は乗り越えられないと思いますが、手先、足先が冷たくなるまで温度を下げてませんか?
またそこまで温度を下げてないにもかかわらず、末端が冷たい方も多いのではないでしょうか?
基本的には靴下を履いたりしてケアをしてあげるのがとてもシンプルで簡単なためすぐに取り入れてほしい事です。
身体領域でフィジカルコーチとして活動している目線で見ていくと、身体の内側から自分で熱を作り出せなくなっている方がとても多いと感じます。
少し難しい話になりますが、体温を一定に保ち調節する場所は、脳の奥深くにある「視床下部」と呼ばれる場所です。
視床下部が体温を調節する時には、外気温(皮膚からの温度)や体内の中心部の温度を照らし合わせ、寒い時には熱を作り(熱産生)、暑い時には熱を逃がす(熱放散) 働きをして、体温を一定にしています。
現代では、クーラーや暖房など快適すぎる環境で過ごす事が当たり前になってしまい、この視床下部が働きづらくなっている方も多いです。
視床下部の働きが低下する事は自律神経が乱れることに直結します。
汗がかけないと言う方、意外といます。 骨盤周辺を動かす事でこのあたりの改善につながるので、この話はまた別の機会に^^
難しい事は抜きにしても、身体を冷やすとどうやらよくない事だと言うのは皆さん感じてくれているのかなと思います。 でもなかなか冷たい食べ物や飲み物がやめられない。
夏場は外出の機会が増えて暴飲暴食や外食で食事の質も落ちてしまった。
と言う話も聞こえてきます。
私自身もそうでした。
お盆休みに家族でキャンプに行ったのですが、炭火で作る料理が美味しいくて、自然の中で食べるのがまた開放的で2泊3日で身体が重くなったのを実感しました。
キャンプから帰宅して翌日最初にやった事はジョギング・ヨガ・メディテーションでの調整でした。
そして16時間の絶食で身体の中を調整して、お腹が空いてから食事をいただくことにしました。
やはり食べ過ぎも夏の疲れの原因の一つになります。
気づかないうちに内臓疲労が蓄積されている方もいますよね。
胃や肝臓の状態を自分で感じてみると言う事はなかなかできないと思うのですが、ヨガで内観する練習を繰り返すことで自分の身体の声を聞けるようになりますよ。
私も体も声を無視して子供が食べたいものを優先させて一緒に食べたりした時期がありました。
ご家族や友人の意見を尊重して身体の声を無視してしまっていませんか?
この心の声を聞くと言うのも夏の疲れの解消にキーワードになりますよ。
夏の疲れは8月中にケアをしておきましょう!
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